電源 | Furman | M-8L |
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エフェクト | T.C.Electronic | G-Major2 |
プリアンプ | Soldano | SP-77Ⅱ |
パワーアンプ | MESA/Boogie | Dyna-Watt Power 20/20 |
パッチベイ | DBX | PB-48 |
パワーサプライ | Noah'sark | AC/DC-1 |
ドライブペダル | T.C.Electronic | NDR-1 Nova Drive |
ブースター | MXR | M133 Microamp |
ノイズゲート | BOSS | NS-2 Noise Suppressor |
ジャンクションボックス | One Control | Minimal Series Pedal Board Junction Box 4M |
コントローラー | BOSS | FC-50 |
エクスプレッションペダル | BOSS | EV-30 |
キャビネット | YAMAHA | THRC212 |
MESAのパワーアンプは、とにかく音圧があり、音が塊になっている感じがして、Soldanoとの相性には?であるが、プレゼンスを調整すれば全体的にかなり良い音となる。
Soldano SP-77のクリーンはクリスタルではない(若干クランチ気味)が、使いやすい。太く蕩蕩と歪むオーバードライブは、Gainは12時以下で利用し、組み合わせるペダルで調整している。音に偏り(色々な音は出ない。ソルダーノの音のみ。)はあるが、素晴らしいプリアンプで、手放すことはないであろう。チャンネル切り替えは、フットスウィッチ のみ対応していて、これはG-Major2のラッチで対応している。現在は、球は全てGroove Tubesのハイゲインのものに交換していて、若干マーシャル系の音に変化した。プリ自体がよく歪むので、ローゲインの球への換装もありかとも思っている。
その組み合わせるペダルは、TCのNova Driveを使用している。MIDIでプログラムチェンジが出来る優れもの。ブースターとして、Over Driveは歪みにエッジを加える。Distortionは音が太くなる。Over DriveとDistortionの直列(前後の入れ替えも可)と並列での接続順で使用でき、両方を組み合わせた細かい調整が可能です。Spark Booster1発の方が歪みのみの場合には好みであるが、クランチは、結構面倒で、クリーンチャンネルをこのペダルで歪ませている。これも結構いける。ペダルのみでかなりゲインを稼げるが、単体でのモダンな激歪みは難しいかな。
ハンバッカー・シングルコイルの音量差や、クリーン時の音量調整と、単純に音が太くなる理由で、MXR M133 Microampは入れっぱなし。ドライブペダルはTCのNova Driveでドライブチャンネルのブースト、クリーンチャンネルでのクランチを賄っている。
アンプシュミレーターは色々な音が作れるが、設定はかなり面倒、これは音に選択肢がないため、調整のみとなるが、それだけに使いやすい。ただし、プリアンプはクリーンとドライブの音量差の調整は少々面倒です。
YAMAHA THRC212は、Eminence製の異なるスピーカーを搭載しており、興味本位で使ってみた。初Eminenceである。Celestion製のスピーカーと比べると、若干音が硬く、広がりに乏しい印象で、音圧もやや弱い。筐体がコンパクトであることが理由であるとは思うが、悪くはない。好みの範疇かと考える。
パッチベイは、色々組み合わせを試すのに便利だから。使用しない方が当然音が良いが、パッチケーブルを選べば、劣化というほどは変化を感じない。
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