DJI MINI3の初フライトまで
2024年5月 DJI MINI3を購入した。正直なところ、中華製機器を個人情報の塊のスマホに接続することには抵抗があったが、他に殆ど選択肢がないため、利用者の多いDJIにした。今後国産メーカーが頑張ってくれれば、乗り換える予定です。
機体のアクティベートやDIPSへの登録を記録に残す。
- MINI3の箱を開封後の機器準備
- 機体にもUSB TYPE-Cがあるが、同包されていたバッテリーは全て放電してしまっていたため、リモコンを含めて、全てを充電する。
- 当方のリモコンはDJI RC-N1なので、液晶ディスプレイが搭載されていない。このため、ディスプレイ用のスマホアプリ「DJI Fly」を用意する。
- iPhone用
- Andoroid用
- DJIのサイトには、お使いのモバイル端末(インターネットに接続している状態)と送信機を接続して、DJI FlyアプリでDJI Mini 3に接続します。アプリの説明に従って、DJI Mini 3をアクティベーションしてください。との記載がある。リモコンと機体とを接続する作業らしい。
- ジンバルプロテクター(カメラ部保護カバー)を取り外し、中の緩衝材、テープを除去します。羽根周りは当然です。
- アクティベーション
- リモコンとスマホをケーブル(出荷状態でライトニングケーブルが刺さってました。iPhone前提?)で接続し、DJI Flyを起動します。
- 羽根のアーム・足?を全て飛行可能状態(拡げて)にして、DJI ドローンの「電源 ON 」のやり方は独特です。
- 機体側:電源ボタンを 1回押してから、2 秒間長押し。
- リモコン側:電源ボタンを 1 回押してから、2 秒間長押し。
- アクティベートは、Apple iPhoneで行いました。アプリをインストール後、DJI Flyを起動して、位置情報の利用・通知の許可確認メッセージが表示されます。位置情報許可、通知不許可にしました。
- 利用規約に同意し、情報許可(私は全てOK)を行い、製品改善プロジェクトには参加していません。
- ログイン画面が表示されます。携帯だとこのあたりの入力が面倒なので、PCで事前に登録しておく方が楽かもしれません。
- 言語選択
- ドローン使用国・地域選択
- 機体の選択を行うと、画面上に機体のアクティベーション指示が表示される。同意し、アクティベーションを行う。完了画面が表示され、ファームウェアのアップデートがある場合には、その旨の表示がある。アップデートを行う。
- 全て終了すれば、「GO FLY」のボタンが表示されるので、これをクリックすれば、飛行することができる。