Postfixの大量ログ

SSLとの通信エラーによる大量ログ

syslogとmail.logが肥大化して、ディスクを圧迫し、メールサーバーとして機能が停止したため、大量に吐き出されたログを確認すると、とんでもない量以下のレコードが記録されていた。

warning: end-of-input while reading request from tlsmgr socket: Application error

Google AIの話では、「このエラーは、OpenSSL とアプリケーション間の誤解によって発生する可能性があります。OpenSSL 3.0.x では、アプリケーションに SSL_OP_IGNORE_UNEXPECTED_EOF を設定してエラーを無視することもできます。また、OpenSSL 1.1.1q にダウングレードすることで問題を解決できる場合があります。」とのこと。

でも、SSLのダウングレードは整合性の面でちょっと避けたい。で、SSLのバージョンでもこのログが吐かれるが、メモリーをキュおかすることで、回避できるとの情報があり、3GB->4GBに増強したところ、ログは吐かれなくなった。

もしくは、ログの肥大化に対応するため、ローテーションのインターバルを変更するか、手動でローテーションする。

logrotate -f /etc/logrotate.conf