LDAPサーバー設定

OpenLDAP Server (slapd)をインストールする。

apt install slapd

dpkg-reconfigure slapd

上記のとおり、slapd.confの使用する場合には、新しいslapd構成フォーマットに変換する必要があるが、これは以下の方法で行う。元ファイルはslapd.confである必要はない。

念のためバックアップを行う。

tar cvzf slapd.d.tgz /etc/ldap/slapd.d

slaptest -f ./slapd.conf -F /etc/ldap/slapd.d

新規作成のファイルについては、オーナー・グループが変更されている可能性があるのでopenldapの実行ユーザー・グループに変更する。

chown -R openldap /etc/ldap/slapd.d/*

chgrp -R openldap /etc/ldap/slapd.d/*

cn=config  cn=config.ldifが作成される。

変換せずに、OpenLdap2.3以降を使用するには、/etc/ldap/slapd.dディレクトリを削除し、slapd.confファイル作成する。(Debian Squeeze)

パスワードの設定

slappasswd