LVMの使用

Debian GNU LinuxでのLVM設定

fdiskで領域を確保する。ここでは、FakeRAID上に作成する。

fdisk /dev/mapper/pdc_xxxxxxxxxxxx

パーテーションを確保した後に、ファイルタイプを8eに変更する。

物理ボリュームの作成

pvcreate /dev/mapper/pdc_xxxxxxxxxxxxn

複数の領域を1つにまとめるには、以下のように行う。

pvcreate /dev/sda4 /dev/sdb3 /dev/sdc2

作成結果を表示

pvscan

VolumeGroupの作成

LogicalVolumeを作成するための仮想ディスク(Volume00)を、名前をつけて作成する。

vgcreate Volume00 /dev/mapper/pdc_xxxxxxxxxxxxn

作成結果を表示

vgscan

LogicalVolumeの作成

Volume00上に論理ディスク(LogVol01)を作成する。

lvcreate -L 10G -n LogVol01 Volume00

作成結果を表示

lvscan

作成したボリュームをフォーマット

mkfs.ext4 /dev/mapper/Volume00-LogVol01